• 「もしもし、KDDIお客様相談室、水野でございます・・・」

    「…もしもし?えーと、これまでお話していた部署とは違うのですか?」

    「はい、消費者庁の方からお電話頂きまして、対応も長期化しておりますので、
     技術部署ではなく、お客様対応専門の当部署からお電話させて頂きました・・・」

    なんてことだ。
    私は本格的にブラックリスト入りなのか?
    それとも事態は進展したのだろうか?

    いずれにしろ、新しい展開だ。

    「これまでと、何か対応は変わるのですか?」

    「はい、これまでは毎回違う者が対応してご不便をおかけしておりましたが、
     今後は私が一括して斉藤様のご対応をいたします。」

    それはありがたい事だが・・・

    「モデムを回収して調査したいということでお話があったんですが、それはどうなるのですか?」

    「確か、今後の対応の見込みをご要望と伺っておりましたが、
     その認識でよろしかったでしょうか?」

    「はい、そうですね。解約するかしないか判断をしたいので。
     1年、2年かかる可能性もあるとも言われたので、
     あまり漫然と待っているわけにもいかないと思いまして・・・」

    「そうでしたか。
     大変、大変申し訳ないのですが、先々の予定はご連絡することができません。」

    「なぜですか。それじゃこれまでと何も変わらないじゃないですか。
     ただ単に同じ話を繰り返すだけなのですか?」

    「申し訳ございません・・・、
     その都度、調査しながら次の対応を決めていくものですから、
     『先々』と言うほどの見通しは立てていないのが現状です。
     通常の対応でも、そのようにご対応させて頂いています。」

    これまで心底激怒していたのだが、電話の主はものすごく低姿勢、かつものすごく気弱な声。
    正直こちらの勢いが削がれたが、無理して怒りモードで話していた。

    「じゃあ、やっぱり私は何の情報も得られないまま、
     1年も2年も待つことになるのかもしれないのですか?
     もう2ヶ月以上、まともに使えていないのですよ。
     通常の対応ではなく、特別な対応をしてもらえませんか?」

    「申し訳ございません・・・、
     もちろん、特別な対応はさせて頂きます。
     ですが、先々の作業見通しは見えていないのが率直なところでございます・・・。」

    「じゃあ、直るかどうかはわからないのですね?」

    「はい、申し訳ございません・・・。」

    「なら、もう直らないとKDDIとして判断した、という文書を書面で下さい。
     あと、NTT回線に戻すための費用を払って下さい。」

    「申し訳ございません、現状で、もう直らないと判断したわけではございません。
     復旧に向けて努力しているところでございます。現状を正直に申し上げると、そうなります・・・。」

    「いつまでも何年でも待てと仰っているんですね?」

    「いえ、そのようなことはございません。
     現状としては、まともに使える状態に戻すために努力しているということでございます・・・。」

    「じゃあ、いつになったら『もう状況が改善しない』という判断をして頂けますか?」

    「申し訳ございません、はっきりとした時期は申し上げることはできません。
     ただ、このまま何年も、という状況は、私どもとしても当然、避けなければならないと考えております。」

    「じゃあ、その場合はNTT回線に戻すための費用をお支払い頂けるんですね?」

    「いえ、そういったことは申し上げられません。
     が、このまま何年も、という状況は、許されるものではないと強く考えております・・・。」

    はっきりとは言っていないが、そこは負担すると言っているように思えた。
    と同時に、それを示唆するようなことを言うというのはそれなりに勇気がいる事のはずだから、
    この回線の状況は改善しない可能性が高いのだろうなと感じた。

    そうすると、あとは解約の条件を詰めるしかないのだろうか・・・?

    「じゃあ、これまでの費用はどうですか?
     こんなにブチブチと切れっぱなしで、十分な品質が出ていないと思うんですけど、
     これまでの費用を払わないとならないんですか?」

    「大変申し訳ないのですが、それは非常に難しい、と考えております・・・。」

    「払わなきゃいけないんですか?
     なら私、徹底的に付き合いますよ。
     解約せずに、直るのに何年かかるのかじっくり見させていただきます。」

    「いえ・・・・・・。」

    「費用を請求するということは、これは必ず直るんですよね?
     この、まともに使えていない状況のまま費用を払いっぱなしなんてことはないですよね?」

    「いえ・・・、申し訳ありません。
     上の者にかけあってみます・・・。」

    「NTT回線に戻す費用もそちらで負担してくださいよ。」

    「いえ・・・、こちらで、お約束することは、できません。。。」

    「だって、そちらが約束したことを果たしていないんですよ。
     私は、そちらの勧誘の方が『NTTと品質は何も変わらない』と仰ったから契約したんです。
     それなのに、FTPに関しては明確に仕様が違うようだし、
     そもそもまともに接続できていないんですよ。」

    「申し訳ございません・・・。」

    「『これで契約しなかったらバカですよね?』とまで言われたから契約したんです。
     全然約束を果たしてないじゃないですか。」

    「申し訳ございません・・・。」

    「あなたがこの場で判断することはできないんでしょうから、
     それも上の方に相談して下さい。」

    「・・・はい、わかりました・・・。」

    「じゃあ、よろしくお願いしますね。」

    電話を切った。

    とてつもない罪悪感だ。
    とにかく電話口の人が弱々しい話し方で、何かを要求するごとに罪悪感を感じる。
    精神疾患にかかっているような感じのする話し方だった。
    社内でイジメに遭っている人が、面倒な役回りを押し付けられているのではないだろうか。

    こうやって罪悪感を感じさせるのも、KDDIの策略なんだろうか?
    と考えたりもして、ううむと思ってしまう。
    早く決着をつけたい。

    ともかく、電話を待つしかない。

    Posted by サイト主 @ 7:14 PM for 管理人の体験談 |

    5 Comments to "9.KDDIお客様相談室"

    • 匿名 より:

      0480323831

    • 通りすがり より:

      最初にうちに1000円安いのにかえないのは馬鹿という営業マンの口調でまず気がつくべきだったのでは?
      毎月1000円安いんだよ。ならなぜそんな安いのか調べるべきじゃない? 今すぐ入れなんて消費者を考えてない発言するほうがおかしい。
      そして同じような本人確認を経て今までもの経緯でも、それに真面目に対してやってう時間がもったいない。そこでどこかよそのに変更すべき。
      いいたいことわかるけど。
      それに低姿勢の人、全然低姿勢じゃ無いじゃん。言いたいことを言ってるぞ。こう言うの慇懃無礼っての。

      いいたいことはさー、最初の「あれおかしい」と気づいたところで「今までのまんまでいいです」と固辞しないとだめって言うことだ。
      auもあなたもごてごて。
      見た自分も何こんなところ見に来たんだろうなってすごく後悔。もう少し、まとめて書こうね。

    • 匿名 より:

      ごすゅうさはょうさま

    • たか より:

      はじめまして。自分もKDDIで同じような待遇を受けて大変困ってます。
      「お客様対応専門の当部署」というのは、裏にある意味を考えると恐らくかなり気分が悪いものですよね。
      腰は低いけれども、できません・わかりませんしか言わないのです。
      私の場合、料金の誤請求でした。
      ログからすると、明らかに誤請求だと思うのに、KDDI側は調査せず、お客様が指摘するログからすると、誤請求の可能性はあるが、断定できるものではないという意味不明な答弁を繰り返して、「では、このログで誤請求ではない使い方あるのですか?」というとそこを特定できませんといって逃げるばかり。
      酷い会社です。

    • タケ より:

      通りすがりさん

      だったらコメントしなくていいんじゃないですか?
      タイトル、管理人様の趣旨は明らかなので
      期待して読んでいる者としては不愉快です。

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